【メディア掲載】災害時の寺院の役割議論
- templeonlinesalon
- 2020年11月20日
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中外日報様に、2020年11月に開催したBラーニングのオンライン勉強会「災害時のソーシャルキャピタルとしてのお寺」の様子をご取材いただき、記事にてご紹介いただきました。
◆災害時の寺院の役割議論 超宗派僧侶オンライン参加
地域が被災したとき寺院が担える役割について話し合う僧侶らの勉強会が16日にオンライン上で開かれ、被災と復興支援活動の経験を持つ真宗大谷派光照寺(熊本県宇城市)の糸山公照副住職が講演、「助けたいという人と助けてと思う人をつなぐコーディネーターとして、宗教者はとても大切な存在」と強調した。 …糸山副住職は7月の九州豪雨災害を機に、超宗派僧侶の災害復興支援グループ「ここのわ」を全国有志数十人で立ち上げた。熊本県内の被災地に代表として三カ月間で60回ほど赴き、泥のかき出しや物資を届けるなど活動を続けてきた。 「寺院は支援活動の拠点となれるか」と問題提起した糸山副住職は「寺には広い場所があり(資源力)、宗派を超えて集まることができ(人的力)、お坊さんの衣を着ていると安心して話をしてくれる(宗教力)」と指摘。「お寺は地域資源として力がある」と訴えた。 (記事を一部抜粋して記載。続きは記事でご覧ください)
『中外日報』2020年11月20日 第28631号
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